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【現代社会】準社員とアルバイト

 自分は準社員という雇用形態で働いていますが、今回は給与面で見たアルバイトと準社員の差、というものを書こうと思います。

給与の勘違い

 よく求人票の給与を見ると

「月給20万円」

という感じの表記を見ることがあります。ここでよくあるのは

「手取りで20万円」

という勘違い、思い込みです。はっきり言うと20万円丸々貰える、ということはありません。それは何故なのか?

給与明細の内訳

 流石に給与明細の画像を上げるわけにはいきませんが、給与明細は

①支給

②控除

 がどの会社も表記されているはずです。所謂「手取り」というのは①から②を差し引いて貰える額になります。

 まず①の内訳については―これも業種によって異なりますが―、基本給、手当(割り増し、歩合など)、交通費(通勤費ともいう)などがあります。これに関しては特筆することもないでしょう。

 で、上で言った丸々貰えない、というのは②の存在があるためです。②の内訳は(あくまで自分の場合)保険料、厚生年金、所得税労働組合費(労働組合がある企業の場合)などがあります。

 雇用形態がアルバイトの方でも、所得税雇用保険は引かれます(自分の勤務している会社の場合)。

 準社員以上になると健康保険、社会保険や厚生年金などが新たに控除として差し引かれます。

 なので支給額だけで見れば準社員のほうが多く貰えるが、控除額によってはそれを差し引いた支給額で見た場合アルバイトのほうが多く貰える、といったことが起こります。実際自分はアルバイトから準社員になりましたが、給与明細を見返したところ、控除額が多すぎてアルバイト時代のほうが多く貰えている、という現状になっています。

 実際に自分のアルバイト時代の給与明細と準社員時代の給与明細の支給と控除を簡単ですが載せておきます。尚、

 ①出勤日数はアルバイトが22日、準社員が21日であること

 ②勤務時間はアルバイトが165時間、準社員が163時間であること

 ③アルバイトの給与明細は2017年1月、準社員の給与明細は2017年7月

 という部分を最初に言っておきます。

アルバイト

 支給額      134,990円

 控除額         2,899 円

 差し引き支給額  132,091円

準社員

 支給額      140,990円

 控除額        20,356円

 差し引き支給額  120,634円

  また、アルバイト時代では2月分の給料を除いて大体13万円~をコンスタントに貰えていたのに対し、準社員時代では13万円を超えていない、ということが見返して分かりました。アルバイトよりも仕事量を多く、責任を重くしておきながらアルバイトより貰える金額は少なくなる、というのははっきり言って異常です。

 これを見ればわかるように「月給20万円」というのは上で言う差し引き支給額(手取り)のことではありません。月給20万円と書いてあったので働いたら実際の月給は15~6万円しか貰えなかった、ということが当然のようにあるので将来就職を考えている方はこの部分を頭に叩き込んでおきましょう。 

最後に

 上の例を見て「準社員がアルバイトより給与が低いとか嘘乙」とか思った人がいるかもしれませんが、こういった現実も存在します。上の例は嘘偽りのない、実際に自分の給与明細に書かれている内容をそのまま反映しました。

 まあこの例を出したからといって「かわいそうな私を見て」というつもりは毛頭ありません。

 少し前のニュースでコンビニ3強の一つであるファミリーマートがバイトやパートから正社員へ直接雇用する新制度を導入する…というのを見ましたが、「働く時間は最低限にとどめ、遊ぶ時間や自由な時間をできるだけ確保したい」という思いが自分にはあるのであまり魅力的には見えません。正社員だと嫌でも拘束時間が長くなると思われるので。